【よくある質問に答えます!】チャットレディって身バレや顔バレのリスクはないの?-チャットレディ求人コラム

身バレ・顔バレ対策チャットレディのお仕事は、ライブチャットサイトに出演して男性とパソコンやスマホ越しにお喋りをしたりパフォーマンスをしたりするというもの……ですが、そこで気になるのは「身バレ」「顔バレ」ではないでしょうか。
「ライブチャットを見ている人に私が誰だか分かっちゃうんじゃないか?」
「どこに住んでいるかバレちゃってストーカー被害に遭ったりするのでは?」
といった不安をお持ちの方も多いのではないかと思いますが、実際のところはどうなのでしょうか。

そこで今回は、

・チャットレディには身バレのリスクがある?
・身バレを防ぐためにはどうすればいい?(対策方法はある?)
という内容でお送りしたいと思います。

チャットレディのお仕事を始めるにあたって身バレが不安……という方は、ぜひ参考にしてみてください!

身バレの危険性もあるから対策は必須

身バレのリスクはある「チャットレディに身バレのリスクはある?」と聞かれたら、「あります」というのが正直な答えです。
そう、チャットレディのお仕事に身バレのリスクはつきもので、きちんと対策をしていなければチャットを見ている人にあなたが誰だか分かってしまったり、家族や知り合いにあなたがチャットレディをやっていることを知られてしまったりする可能性があります。

しかし逆にいえば、きちんと対策をしていれば身バレのリスクは軽減することができます。
安心・安全にチャットレディのお仕事をしてしっかり稼ぐためにも、どんな対策方法があるか事前に押さえておきましょう!

5つの身バレ対策方法

ここでは、まずは最低限やっておきたい身バレ対策方法を5つ紹介します。

個人情報は話さない

個人情報を話さないライブチャットサイト上で、自分の特定につながるような個人情報を出さないことは鉄則です。
チャットレディとしてお仕事をする際には、チャット用の名前を使うことになるかと思いますが、男性側もそれを知っていて「本名は何?」など聞いてくることがあり、また「どこ住み?」「(学生さんの場合)どの学校に通ってるの?」など聞いてくることもあります。
そのような質問についうっかり答えてしまったり、自分からぽろっと言ってしまったりすると、それが原因で身バレにつながってしまうことがあります。
名前や住んでいる場所などの個人情報は、絶対に話さないようにしましょう。

「しつこく聞かれて困っている」
「ついつい言っちゃいそうで怖い」

という場合は、架空のキャラをしっかり作り込むのがおすすめ!
たとえば、名前や住んでいる場所、(学生さんの場合は)通っている学校などをデッチ上げちゃうわけです。
そして、しつこく聞かれたりした場合は架空のキャラになって答えるわけですね。
男性側は「知りたい情報が得られた」と満足できますし、女性側は個人情報をしっかり守ることができ、両者がWin-Winということになります。

友人にも仕事のことを話さない

友だちに話さない仲の良い友達や職場の同僚にチャットレディをやっていることをぽろっと漏らすと、それが身バレにつながる可能性があります。
たとえば、友達はライブチャットを使わない女性であったとしても、友達の友達がライブチャットを利用している男性だった場合、巡りめぐって身バレすることが考えられます。
どれだけ「ここだけの話にして」と言われても、人はそう言われれば言われるほど誰かに言っちゃいたくなるもの……仲の良い相手だからといって打ち明け話をするのはおすすめできません。

顔出しをしない

顔出しNG自分からは個人情報を喋らず、知り合いに打ち明けていなかったとしても、ライブチャットの画面に顔を出していたら、たまたま知り合いに見られて身バレしてしまう……ということがあります。
ライブチャットは必ず顔出しをしなければならないというわけではなく、顔出しNGという働き方もできます。
「顔を出すことで身バレにつながるかも」という点が不安な方は、顔出しをしないことをおすすめします。

「でも顔を出さないとなかなか人気が出なくて稼げないのでは……」という方もいらっしゃると思いますし、確かに顔出しをしたほうが人気が出やすい傾向にあります。
しかし、ライブチャットでは顔出しをしなくてもトークスキルや魅力的なパフォーマンスで人気を集め、しっかり稼いでいる女性も少なくありません。

また、2ショットチャットのときだけ顔出しをして、待機中は顔出しをしないというやり方もあります。
不特定多数の人が目にする待機画面では顔出しをしないことで身バレを防ぎ、知り合いとはつながりがない男性と2ショットチャットをするときは顔出しをするという感じです。

ちなみに、トークやパフォーマンスのコツは所属する事務所(プロダクション)でアドバイスしてもらうこともできるので、サポート体制が整っている事務所を選ぶことをおすすめします!

ウィッグやメイクによる変装

ウィッグ顔出しをしたとしても、ウィッグやコスプレ衣装、メイクなどで身バレを防ぐこともできます。
ウィッグやコスプレ衣装をつけていると、そちらの印象が強くなるので顔の印象を軽減できますし、普段ならしないようなファッションを選んだり、濃いメイクをしたりすると、知り合いが見てもすぐには分からないようにすることができます。

関連コラム:チャットレディの稼げるメイクのポイントを解説!男性ウケ&身バレ対策についても!

店舗に通勤する方がバレにくい

通勤チャットレディの働き方には「通勤」「在宅」という2パターンがありますが、身バレを防ぐなら通勤のほうがより有利であるといえます。
通勤とは、チャットレディの事務所が用意しているチャットルームに出勤する働き方ですが、自宅の部屋ではないので背景の特徴から身バレするということがありません

逆に在宅の場合、顔出しをしていない場合でも、背景が特徴的だったらそれが原因で身バレにつながってしまうことがあります。
また、家のパソコンを同居している家族や彼氏などが使う場合、インターネットの閲覧履歴からチャットレディのお仕事をしていることがバレる可能性もあります。

というわけで、身バレをしっかり対策したい場合は通勤という働き方を選ぶのがおすすめです。

スクショや映像流出も対策する必要がある

ネット上に流出の可能性「ライブチャットの相手が知り合いだったせいで身バレする」というリスクのほかに、チャット画面を録画されたりスクショされたり(スクリーンショットを撮られる)してネット上に流出してバレる……というリスクについても、事前にしっかり考えておく必要があります。
では、このようなリスクに対してはどんな対策方法をとるべきでしょうか。

国内の大手ライブチャットの方が安全

スクショや録画映像の流出リスクに関しては、「国内の大手ライブチャットに出演する」というのが有効な対策として挙げられます。
国内の大手ライブチャットでは、女性のリスクを軽減するために厳正な監視体制を敷き、映像や画像が流出することを防いでいます
仮に流出してしまった場合には即座に削除依頼が行われ、流出させた男性会員は強制退会処分になるという厳しい措置をとっています。
また、サイトでは禁止事項のひとつとしてスクショや録画を厳しく禁じていますし、いったん違反が発覚した場合は法的措置が取られることになります。
チャットレディの画像や映像の流出は著作権法や私事性的画像記録の提供被害防止法の違反に当たるとされ、逮捕・起訴されたうえ、著作権法違反が確定すれば「10年以下の懲役もしくは1000万円以上の罰金」が科せられることになります。
男性会員向けにこのようなアナウンスをしっかり行っているので、流出は防がれているのです。

海外ライブチャットは要注意

逆に、海外のライブチャットは日本の大手ライブチャットサイトがやっているような厳正な監視を行っていないので注意する必要があります。
実際のところ、ネットで「チャットレディ 流出」などで検索してみると、ヒットするのはたいてい海外のライブチャットに出演している画像や動画です。

ちなみに、海外のライブチャットに出演することで女性側が罪に問われる場合もあるので要注意です。

日本のライブチャットサイトでは、日本の法律にのっとって「性器を映すのはNG」という厳正な決まりがありますが、海外のライブチャットは性器を映してもOKとなっています。
(日本のライブチャットサイトでは性器が出そうになると警告の表示が現れ、実際に性器を出してしまうと女性はサイトにログインできなくなり、二度とお仕事をすることはできなくなりますが、海外のライブチャットサイトではそのような対策を行っていません)

「性器を映し出したほうが男性は興奮するので人気が出やすく稼ぎやすい」と思われるかもしれませんが、あくまでも海外のライブチャットサイトがOKしているだけであり、日本の法律的にはアウトです。
実際に性器を映してしまった場合、公然わいせつの罪に問われてしまう可能性があります。
海外のライブチャットサイトに出演すること自体は大丈夫ですが、そのつもりはなかったのにうっかり性器を出してしまって公然わいせつになってしまうことも考えられるので、不安な方はやはり国内のサイトを選ぶのが安全であるといえるでしょう。

副業としてチャットレディをする場合の身バレ対策

会社にバレる可能性普段は会社員をしながら、副業としてチャットレディをしている場合、「会社にバレるのは困る」ということがあると思います……が、実は確定申告の手続きを行う中で会社にバレてしまうリスクがあります。
どのような理由でバレてしまうのでしょうか。
また、身バレ対策としてはどんなことが挙げられるでしょうか。

確定申告でバレる可能性がある(住民税)

チャットレディとして収入を得た場合には確定申告を行う必要があります(年に20万円未満の場合は申告の必要なし)が、そのせいで会社にバレてしまうリスクがあります。
確定申告とは、収入から所得税や住民税を支払うために行う手続きであるわけですが、住民税の申告のところで「特別徴収」を選んでしまうと、本業の会社にバレる可能性があります。
特別徴収を選ぶと、本業の収入と副業の収入の合計額から住民税が算出されます。
すると、「給料は他の社員と同じなのに住民税が妙に高いぞ」と会社の人に怪しまれ、結果的に副業をしていることがバレてしまうというわけです。

これを防ぐためには、チャットレディの確定申告を行う場合、住民税の申告は「特別徴収」ではなく「普通徴収」を選ぶのが有効です。

マイナンバーカードではバレない

「マイナンバー制度のせいで副業がバレる」というウワサを聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう……が、これは正確ではありません。
確かに、マイナンバーは個人のデータを分かりやすく管理するためのシステムではありますが、たとえば税務署が「このマイナンバーの人は副業していますよ」と会社に教えたりすることはありません。
実際に、マイナンバー制度を進めている国のほうでも「マイナンバー制度の導入により副業を行っている事実が新たに判明するものではありません」としています(デジタル庁の公式見解です)。

SNSでの集客でも身バレ対策も忘れずに!

SNSで身バレTwitterやInstagramなどのSNSで個人アカウントとは別にチャットレディ用のアカウントを持ち、集客に役立てている女性は少なくありません。
日常であったことや画像などを投稿して男性の興味を惹き、チャットレディとしての人気を高めるという取り組みを行っている女性が多いわけですね。
しかし、このSNSも実は身バレの原因になることがあるので注意が必要です。

ツイート内容でうっかりミスしない!

たとえばTwitterの場合、
・ツイートした内容が個人の特定につながる
・間違えてプライベートの個人アカウントの内容をツイートしてしまった
などということが考えられます。イージーミスで身バレにつながるのはもったいないので、SNSに投稿する場合は十分に注意するようにしましょう。

画像からの特定もあり得るので注意!

家で自撮り画像を撮ってSNSにアップする場合、画像から個人を特定される可能性があることには注意する必要があります。
インターネット上にはいわゆる「特定班」と呼ばれる人々がいてときどき話題を呼んだり炎上したりしていますが、彼らは些細な情報から個人を特定してしまいます。
部屋の背景や日の当たり具合、さらには瞳に映っているものから場所を特定する……などという技術を持っている人もいるようです。
・自分の部屋での自撮り画像は避ける
・周囲や背景に注意して特定につながらないようにする
といったことを心がけましょう。

チャットレディ事務所に相談してみることも大事!

事務所に相談チャットレディの事務所(プロダクション)に登録するとき、身バレ防止について相談してみるのもおすすめです。
チャットレディを募集している事務所は数多くありますが、中でも大手の優良プロダクションでは、チャットレディとしてお仕事をする女性に対する万全のサポートを行っています。
身バレ防止のサポートもそのひとつです。

たとえば、業界最大手のチャットレディ事務所「ライバーサポートグループ」では以下のような取り組みを行っています。

・24時間スタッフのサポート(身バレ対策のやり方など相談できる)
・顔出しなしでもOK
・身バレ防止に役立つ衣装やウィッグの無料貸出し
・顧問税理士が確定申告のサポート

というわけで、安心して働ける環境づくりを行っているのです。

まとめ

今回は、チャットレディのお仕事につきものといえる「身バレ」についてまとめてみました。
ライブチャット上で、あるいは画像や動画の流出で、あるいは確定申告で、さらにはSNSの投稿をきっかけに……等々さまざまな身バレのリスクがあるチャットレディのお仕事ですが、今回の記事で紹介した対策をしっかり取っていれば、身バレを防ぐことは可能です。

特に、最後に紹介した「チャットレディ事務所に相談」というのは必ずやっておくべきポイント!
身バレ対策について詳しくない女性も、わかりやすく指導やアドバイスをもらうことができ、安心してお仕事をすることができます。ぜひ参考にしてみてください!

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